階段から滑る、落ちる
必ず手すりを持って、上がり下がりするようにしましょう。駅の階段なども端の方を、手すりをもって上り下りしましょう。
道で滑って、転倒して、顔を打つ
滑ったり、つまずいて、顔を思い切り打つことがないように気をつけましょう。　転倒しても手をついて、顔を直撃しないように、出来るだけ手に物を持たずに、注意して歩きましょう。　
家の中の畳のへりでつまずいたり（まさかと思いますが意外とあります）、畳の上に置いた新聞に載って滑ることも多いようです。　ティッシュの箱も下には置かないようにしましょう。
ドアや車のドアで額を打つ
ドアが思い切りよく開かれて、顔を打つことがあります、車の乗り降りの際、ちょっとしたことで、自分で額を打ちつけることなどもあります。　十分注意しましょう。
鞭打ちになる
車で鞭打ちになることはもちろん避けなければなりません。高速バスなどで上を向いて寝ていたら、急ブレーキなどで、頭が後ろにガクンとなるようなことがあります。そんなことにならないように注意しましょう。
首を大きく後ろに反す
天井の電球をかえようとしたり、上のものをとろうとして、大きく首を反らしたり、美容店の洗髪台で思い切り反らしたりすることは避けましょう。
首を無理に曲げたり、音を立てて曲げられる
首や肩が凝るからといってカイロプラクティックや、整体で、首を大きく曲げられるような術を受けることは避けましょう。

靭帯が骨化しているだけで、症状のない方も多くいらっしゃいます。

症状が出ていない方は、骨化症とは言いません。　靭帯の骨化が原因で、痛み、痺れ、不自由がある場合、靭帯骨化症といいます。

特に症状がない方は、何も気にされていないことがあります。

靭帯骨化症でない方も、以下のことが原因で、症状が出ることがあります。　頭や顔を強く打った場合で、痺れなどが出てきた場合は、速やかに脊椎専門整形外科医に診察してもらってください。

以下の点に特に気をつけてください